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国家の命運によって国民性は変わるもの・・・しかし

 これは、私の師にあたる方も、知己とも意見が割れてしまうのだが。
私の持論は、人間が外見と心の中が同一とは限らぬように、国と国民は別の物と考えた方が良いと思う。
しかし、国と人間で比べると似ているところがある。
個性がある事、長所と短所がある事。それは、人が居て、初めて国という形を成すからだ。

 日本人、韓国人、中国人。現代社会では、日本人は騙しが下手な民族となってしまった。
この三つの国家は、時には同盟し、時には荒らし回り、時には平和を迎えていた。
そして現代において・・・あくまで私の考察であるが、

中国人は性悪説に生きる民族となった。→文化大革命により、被害者が多く人や国を信頼できない
韓国人は、儒教精神(目上に尽くす)を守る民族となった。→兵役を厭わず、彼らの宴席風景を見れば分かるように目上に対して尽くす
日本人は、性善説に生きる民族となった。→”義”の心というテーマのドラマが大当たりしている世相

 これは、この100年間で各国が経験してきた社会状況によって、できあがっている。
 私は中国人の教授から聞いたが、文化大革命の時、有能なエリート学生達を下放といって、農業に強制従事させた。これによって、中国の発展は10年以上遅れたと、先生は語った。当事者だからである。

 韓国の例は、私が韓国人留学生から、目上・目下の接遇(考の精神)を目の当たりにしたからである。
それから彼らは、朝鮮戦争を経験している。だから、家族を守るためには軍事力が必要だと教訓を持っている。
日本が他国の思惑で、関ヶ原のような戦が起こる可能性が幕末にあった。
だが、日本はそれを運良く回避できた。
しかし、韓国はそれを免れる事が出来ず、国家が分断されてしまった。軍事力を肯定して当然である。

 日本は、敗戦し、戦前の教育制度が大幅に変更された。
(この場では、戦争が正義か悪かの論議からは離れよう。)
気骨有る明治維新の志士達が学んできた学問が、意図的に排除されたそうである。
満州で戦車乗りをしていた恩人から聞かされ、安岡正篤翁もそう本で書かれている。
策略、軍事学、諜報力、といった、武力に繋がる物は忌諱されるようにもなっていった。
自然、人間は人を疑わなくなる。(中国人の人を疑うレベルと日本人では格が違う。)
性善説が説かれ、義を重んじる、武士道、真面目、ストイックということを信奉する。
反骨精神はどこへやらである。それが良かったのか、悪かったのかはこの際言及しない。

 この近い国でこれだけの教育方針の違いがある。
日本は、この二つの国を相手とする時、狩猟民族である事を忘れてはならない。
そもそもが、思考が違うのである。

 しかし、近代になり、日本との文化交流が盛んになり、若者たちは文化面においては
日本の影響を受け始めた。これは喜ばしいことだと思う。
外務省の役人さんが、一年かけて交渉するよりも、日本文化を受け入れてもらうに容易い。
これを好機と捉え、日本人が大切にしてきた物を理解してもらうのだ。

 韓国誰かが、私のサイトでサマーウォーズについて調べた。
一歩踏み出してくれたのだ。だから、私も一歩踏み出してみようと思う。
まだまだ翻訳機に頼り、自分の言葉ではないが、伝えたいことは伝わるはずだ。

 このつながりは、国家方針のぶつかり合いになったとしても、千切れない繋がりになるように強めて生きたい。
同じ人間同士なのだから。

 其の前提で、国際社会の本音と建前を察知できる洞察力も、国民全体が取り戻していかないと・・・
日本を助けることができるのは日本人だけであるから。

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genre : 学問・文化・芸術

tag : 日本 韓国 中国 国際関係 思考の違い 歴史の違い 人間レベルでの相互理解

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