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靖献(せいけん) 安岡正篤 照心語録より

靖献”は我々の人格生活上に実に適切な一語だ。
靖とは省みて良心の安らぎを覚えることで、献はそれに基づいて自ら感激する対象に自己を捧げることである。
自分が自分らしく靖献することができれば、その生涯は意義を発揮することができる。

真の生甲斐は、真に自己を献ずるところに発見される。
古来偉大な人、血誠の人というものは必ず自ら献じ、自ら靖んじたもので、打算や理屈などの遠く及ばない境地だ。


照心語録

靖献という言葉の意味するところは「臣たる者が先王の霊に誠意を捧げること」と大辞林・第三版の解説には書かれている。

安岡正篤先生はこれを「先王」ではなく「自ら感激する対象」としている。
それは人であったり、教えであったり、対象は様々であるということ。
人それぞれに対象を持って、省みて良心の安らぎを覚えれば良いのだろう。

自分が誠意を持って接し深め、そこから感激を受け、心安らかになれる対象。

皆さんにとって、どんなものでしょうか。

自分は自然がその対象になりました。
自然現象から沢山の感動や導きを受け、それを感じる感性も磨かせてもらっています。
自然の現す美は勿論ですが、一般的には美とされない姿形であっても、そこに命の動静や脈動。
循環される大きな仕組み。気の運行。様々なものを感じ取ることができます。

そして、今与えられている一つの学びの位置は、
「人間も自然物のひとつで、他の自然物と同列にあること。そこに上下はないこと」
という自覚を得るに至りました。

その視点で世の中や自然界を見渡していると、見えていなかったものが少し見えてきました。

原始の人間には備わっていたのに、現代人には失われつつあるもの。
それを少しづつ取り戻していければというのが今の学びです。

「原始おじさん」と呼ばれるかもしれませんが。(苦笑)
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theme : ことば
genre : 学問・文化・芸術

tag : 安岡正篤 靖献

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