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ぼくの夏休み

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 ここ数日、ふるさとへ帰って参りました。
駅を降りると、真田幸村公がお出迎えです。

 この地を舞台にした映画「サマーウォーズ」のポスターが街の至る所に貼られておりました。
監督の奥様がここの出身で、そんな縁で作られていったそうです。
 私はマニアなので、真田昌幸公の登り梯子の鎧の兜を持った子供がポスターに載っているのと、
その舞台となる家の門が、上田城東虎口櫓門がモチーフで、この物語に登場する一家が、
真田家、どちらかというと昌幸公寄りなイメージで作られたのだろうと想像していましたが、当たっていました。
武重さんという美術監督は素晴らしい背景を描かれる方と知っていましたので、
実際に作品を見るのが楽しみでなりません。この方は私の中で、男鹿和夫さんと双璧と思っています。

 上田の人間は反骨精神と向学心の豊かな人間像と言われていますが、
きっと、昌幸のしいた政治に因る所が大きいですね。
私の家は、真田家の家臣一覧に名を連ねている一族でして、
子供の頃は本気で上田城の石垣を利用して忍者になる訓練を毎日していました。
なので、チャンバラ、忍び足、声真似、石垣登り、手裏剣・苦無投げなど、
色々練習した記憶があります。

 故郷のニュースは毎日チェックしているのですが、友人達と会い色々と話す話題は、
この雇用状況と自分の人生の今後について熱く語り合いました。
私の想像もしていない事が他の業界に数年後起こる見通しだったり、
ニュースで知っていた状況が具体的に、街の中でどの様に現れているかを生の声で聞けたり、
自分としても実りのある帰省でした。

 それから、両親と戸隠にある忍者資料館へ行きたいとせがんで連れて行って貰いました。
何故かというと、真田家に遣えた出浦盛清について調べたかったのであります。
戸隠は初めてで、まずは現地の鎮守にご挨拶をと、戸隠神社を訪れましたが、
たどり着くまでにかなり時間を要しましたが、山登りでも筋肉痛にならず良かったです。
出浦盛清の情報は無かったですが、戸隠流忍術の成り立ちを識る事ができ、
忍者屋敷迷路にも挑戦できたので楽しく過ごせました。
子供の頃忍者屋敷の絵本を毎日読んでいたのが功を奏し(笑)、楽勝で隠し扉や迷路等クリアして、
先に入った人々を追い抜きゴールしてしまいました。
この時、もしかて就職先を間違えたかなと感じました。(笑)

 しかし田舎特有の生活事情として、若くして車・家持ちの人が多く、ローンを抱えている状況で、
有効求人倍率が0.24倍、ハローワークに入る事の出来ない車で道路渋滞を引き起こしている。
さらに職場の閉鎖等でリストラが多く、倒産も多いようです。
生き残った地元企業も事業縮小戦略を実行中で、その最中、似たような業種の大型チェーンが
次々とオープンし、地元の個人事業主を苦しめる。公務員も全体数を減らしていくことが検討される。
私の眼には、故郷がのんびりと時間が進んでいるようでいて、置かれている状況の深刻さに、
戦々恐々と毎日を送っている人々が居る様に映ります。

 まぁ、両親も病気もせずに、元気にしていたのでそれだけが救いでした。
ご先祖への奉仕(仏壇・位牌の清掃、お勤め読経+観音経で30分というサービスぶり)もできたし、
意味のある帰郷ではありました。
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tag : 帰郷 上田市 上田城 真田昌幸 サマーウォーズ 映画 雇用情勢 戸隠 忍者 出浦盛清

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