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聯合艦隊解散之辞1 起草・秋山真之

以下の文章は現代語訳された一部を抜き出している。
ソースは「Z旗」様より引用させていただいている。
引用について寛大なご対応、Z旗様に感謝申し上げます。



戦力なるものはただ艦船兵器等有形の物や数によってだけ、定まるのではなく、これを活用する能力すなわち無形の実力にも実在する。百発百中の砲は、一門よく百発一中、いうなれば百発打っても一発しか当らないような砲なら百門と対抗することができるのであって、この理に気づくなら、われわれ軍人は無形の実力の充実、即ち訓練に主点を置かなければならない。


秋山真之のエッセンスが詰まった内容で、日常にも応用できる事が沢山含まれていると思う。

戦力というのは、兵器の物量だけによって決まるものではなくて、活用する能力が大切で、それを充実するために訓練に主眼を置く必要がある。
相手の訓練が未熟で一割の確率でしか成功しない場合、こちらが十割の確率で成功するなら十倍の実力が備わっていると判断できる。
自分の持っているスキルと人格を高めることで、精度の高い仕事ができるということだ。
イチローさんの安打も同じことで培われている様な事を本で読んだことがある。

飲食サービスで例えると、お客様のテーブルでの接客スキルが高ければ、高確率で追加ドリンク・フードオーダーをとれたり、高額商品の販売機会も増える。
介護で言えば、認知症などで介護拒否のある被介護者にふさわしい接し方を習得している事で、反発や拒否無くオムツ交換を実施できることにより、介護者の体力と時間を消耗せずにすむ。

こうしたことを指すのではないだろうか。
だから、「訓練をする」=「仕事を経験する機会を増やす」のは無駄にならないということだ。
別に同じ時間内で二人分の仕事が出来る・二倍の成果を上げられるから二倍の給料がもらえるとはいえないが、通常の仕事量をこなすのであれば、まだまだ余力はあるのだから、他の事を考える時間が得られ、さらに良い仕事が出来る可能性が増えてくる。
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genre : 学問・文化・芸術

tag : 聯合艦隊解散之辞 秋山真之 連合艦隊解散の辞 東郷平八郎 日本海海戦 日露戦争

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