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知か情か 安岡正篤 安岡正篤一日一言より

人間には頭と胸と腹というものがある。
よく昔の人は、「あれは腹ができておる」と言った。
ところが若い人はよく「胸が熱くなる」とか「胸が痛くなる」と言う。
ところが現代に近づくほどあまり腹とか胸とか言わなくなって、
頭、頭と言うようになった。
これは時代の変遷をよく表している。
頭(=知)と、胸・腹(=情あるいは情意)のどちらか人間にとって本質的であるか、
どちらが根幹でどとらが枝葉であるかといえば、
これは言うまでもなく情意である、頭ではない。


安岡正篤一日一言―心を養い、生を養う

頭(=知)と、胸・腹(=情あるいは情意)のどちらか人間にとって本質的であるか、
どちらが根幹でどとらが枝葉であるかといえば、
これは言うまでもなく情意である、頭ではない。


知を重んずる時代。つまり、君子と小人で考えた時には、小人の時代が訪れているということである。
情を備えて知を学んだ人間と、知を手段として生きるすべにしている人間では、前者が君子、後者が小人である。

頭脳は、それを操る豊かで温かい情理の裏付けがなくては、正しい働きをしないと思う。
相手を「思いやり癒すため」に抱きしめるのと、相手を「思い通りにしようとして」抱きしめ篭絡するのでは真逆である。
自然の恵みに感謝して植物を育てるのと、とにかく高く売るためだけに肥料や水を投入するやり方も真逆。

「腹から出た発想」を行動に結びつけていく事が、古来より求められている人としての姿勢だと、
安岡正篤先生は注意して下さっている。
次に起こす行動に「計算」や「私心」がどれだけ含まれているか、客観的に見つめるのである。
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theme : 文明・文化&思想
genre : 学問・文化・芸術

tag : 安岡正篤 知と情

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