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つらしとて 島津忠良公 島津日新斎いろは歌より

つらしとて 恨みかへすな 我れ人に
報ひ報ひて はてしなく世ぞ

人から辛い事をされても、けっして報復をしてはならない。
人間はみな弱い。許す心が大切である。
耐えてこそ咲く花もある。


島津日新公いろは歌

世の中には辛くあたる人、もしくは、そうやって自己を正当化しないといられない人が居る。

自分は怒りや悲しみを感じるだろう。

そんなときに忠良公は、相手も弱い人間だから許してやりなさい。
それに激する様なことは良くないと仰有っている。

耐えてこそ咲く花。
辛いことをされたり批難され、一時は自分の立場や状況は悪くなることがある。
しかし、自分に悪い点は無かったか素直に反省し、相手の言葉に恨みを持たなければ、
それが正しかった場合は、それ以上に周囲の信頼を得ることがある。

これは本当に難しい。
それに耐え続ける精神力が持つかどうかという部分もあるからだ。
時に世間は非常であり、耐え続ける事を冷笑する様な輩も居る。
だから、「耐える」の一言はかなり重さを持った「忍耐」になるのが常だろう。

数年前に私は忍耐を強いられたことがある。
私が改善を図る為に起こした行動に最初は周囲も賛同していたが、行動すると一気に周囲は逃げてしまった。
それどころか、同調していた人が知らぬふりで、私は孤立してしまったのだ。
私はその場所を去らざるを得なかった。悔しい思いをしたが、間違っては居なかったと思ってはいた。
それでもその原因に対しては、自分の力不足と周囲の認識不足と諦めて、一切接触しなかった。

それが先日、人づてに聞いた話によれば、「忍耐の原因」は私の起こした行動の歯止めを突き破って、
もう取り返しのつかない大事件に発展してしまったという話だ。
私としては、問題の小さい内に指摘して改善しておこうと思ったのだが…。
その為、その経緯を知っている人々は「因果応報、改善しようとしなかった人に報いが来て、
あなたの正しさが却って証明された」と言っていただけた。数年かかって証明されたのだ。

残されたのはその原因による汚名と、そこに残った人に撒き散らされた弊害のみ。
そして私は既にその場には居ない。花は咲かなかったが、一つの事例を見せつけられた気がする。
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theme : ことば
genre : 学問・文化・芸術

tag : 島津 忠良 日新斎いろは歌 恨み 報復

comment

Secret

復活しました。言蔵です。

ご無沙汰しておりました。源蔵です^^)

現在自宅を取り壊し、引っ越しをして、
やっと今日の午後、借り住まいのネット環境が整いました!(汗)

ここから、再びブログの方も更新してまいります。
また懲りずに、ぜひ遊びに来てくださいね。
私も遊びに勉強しにまいります。
応援もさせていただきます。

さて、

瓠洲さんの体験、私も似たようなことがありました。
非常に悔しく、残念な気持ちになりますねー。

また、人を怨むな、これも大切なこととはわかっていても、
以外にできていない難しい心構えですね。

自分はまだまだそのような境地に辿りついていません。
精進しなければいけませんね。


これからも、どうかよろしくお願いいたします!

最近更新が滞っています…^^;

おかえりなさいませ、言蔵さん。

ご自宅が新しくなるんですね~。
新居は良いもんでしょうに。^^
私は古い家にしか住んだことがないので、
いずれ一度は新築に住んでみたいです!

>また、人を怨むな、これも大切なこととはわかっていても、
>以外にできていない難しい心構えですね。

「あれはおかしい」と割り切る事は必要ですよね。
それは人を怨むのとは違って、諦めに近い感情です。
だから、そのままお返ししなきゃ気が済まないのでなければ、それで良いと思うんです。

>自分はまだまだそのような境地に辿りついていません。
>精進しなければいけませんね。

言蔵さん程の苦労をされているだけでも、充分凄いと思います。
立派だと思います!

それに、私みたいな洋服を脱いだら変態みたいな(笑)若輩にも目を掛けて下さる。
寛大な方だと思います。

これからもブログを拝見させていただきますので、何卒御贔屓にしてやってください。
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