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十七条憲法 第十四条の解 安岡正篤 人生の大則より

役人というものは、人を嫉み妬む心があってはならない。
自分が人を妬むと、人もまた我を妬むであろう。
かような嫉妬心の弊害は、実にきりのないものであって、
頭が自分より良ければ、おもしろくなく、才能が自分にまさっていれば、また妬む。
賢人は五百歳に一人というころもあり、聖人は千年にして一人を得がたいということもある。
しかしそのすぐれた人物を得なければ、どうして国を治めることができようか。


人生の大則―人間学講話

役人でなくても、自分よりも優れた才能に出会った時の処し方で善し悪しがある。

「相手が味方であれば、相手に成り代わって考え、それに善となるように取り計らえ」と私は考える。
人間は流れの中で生きていたり、毎日繰り返している事には、視点を変えて考える事がしづらい。

毎日問題なく進んでいるから満足してしまうのだ。
しかし、それを繰り返していると、相手のことを考える事が疎かになる、
もしくは勘違いに陥ってしまうことがある。

それだけ相手に必要な事を考えることには継続的な努力が必要である。
優れた才能を助ければ、己の力が足りずとも、その才能によって救われる事があるかもしれない。
豊臣秀吉の仕事術と一緒だ。自分よりも優れた人を部下に持ち、彼らに腕を発揮させる。
その為に秀吉は「ひとたらし」と呼ばれる武器を最大限に使った。

そこまで行かなくとも「これは」という人に出会ったら、
素直に才能に敬意を表して認めた方が、最終的には己が助けられるのではないだろうか。

「他者の才能を己の腕の如く使う」という才能を磨けば、大きな仕事が出来る。
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theme : 文明・文化&思想
genre : 学問・文化・芸術

tag : 十七条憲法 聖徳太子 安岡正篤

comment

Secret

その通りですToT

こんにちは!言蔵です。

おっしゃる通りですよね。

結局は上司もどこに志があるか・・・ですよね。

自分の評判、地位、収入を最優先にすれば、
当然、部下にさえ妬みを持つでしょうね。

でも、

組織、社会、人々の思い願いに
応えようとすれば、
人はおのずと個々(部下)の能力を
私心なくコントロールしていくでしょうね。

私もそうなりたい・・・

いつも偉そうな事を語っていますが、
芯からそうなれない自分に反省です。

ブログ応援していきます^^)

また、遊びに来ますね。

いつも有り難うございます

>言蔵さん

いつも書き込み有り難うございます。

言蔵さんは、プラスの発想で切り口を見つける事ができて素晴らしいと思います。
その言葉で、多くの人が勇気づけられ、気付かされるのでしょう。

私も、その中の一人ですが。
これからも宜しくお願いします。^^
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