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十七条憲法 第七条の解 安岡正篤 人生の大則より

官吏というものには、それぞれの任務がある。
これをみだってはならない。
賢明な人が官に任ずれば、人民から礼讃が起こるし、
反対に、奸邪な者が役職につけば、いろいろな禍や乱を生ずる。
世に生知(自然によくできる)の人は少ないが、克(よ)く考えて、
立派にならねばならぬ。また、事も大小となく、適所に適材を得たならば、
必ず治まるものである、また世の中が無事の時でも、非常の時でも、
賢人が政治の衝に当たったならば、おだやかに治まる。
これによって国家は永続し、世の中は安泰である。
それであるから、古の聖王は、官のため人材を求められたのであって、
決して人のために官を求めはしなかったのである。


人生の大則―人間学講話

冒頭から中盤までは適材適所を説いている。
これは現代でも言われている事なので、あえて触れなくても良いと思う。

大切なのは「古の聖王は、官のため人材を求められたのであって、
決して人のために官を求めはしなかったのである。」というところ。

官というものは、私する為に存在してはならないということ。
また、官は正しく定まらないと、世に混乱を招き、事態も改善されない事と言える。

現代に置き換えると、省庁の職員と大臣の事だ。
日本の中央集権組織は、世界に比べて誇れる物であろうか。
今の時代だからと言うわけではなく、常にそういう視点で観ていなくてはならないし、
それが腐敗した時に容易にすげ替えることが出来る仕組みにしておかなくては、
浄化することができなくなってしまう。

最悪なのは、官についている者が、己の立場を守る事の出来る仕組みを作ってしまうことである。
これほどの悪法はないし、自分の力を過信する恥ずかしさもない。
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genre : 学問・文化・芸術

tag : 安岡正篤 十七条憲法 聖徳太子

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