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「獨を抱く」 照心語録 安岡正篤 自ら反るより

人間にとって「獨(独)を抱く」ことは非常に大切なことだ。獨とは単なるひとりではなく、相対に対する絶対の境涯を示す。つまり群衆に伍する、ものに混ずることなく、自己に徹するということだ。人は自己の絶対に徹して初めてあらゆる相対に応ずることができる。

安岡正篤


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 自分というものを持たないと、あらゆる価値観と交わる中で、
自己離反を招き、多大なるストレスを被ることとなる。
己の中に、獨己(どっこ)という人格を持たないと、話すことものらりくらりで筋が通らない。
すべて筋が通った人間でなくては良いと思うが、自分の意見を自ずから導き出せる獨己を持って生きたいものだ。

 頑固者と言われる事も有るかもしれないが、迎合者とかノンポリと呼ばれるよりも爽快である。
しかし、頑固に終わっては人間学を活学するとは言えない。
群衆の内に在りて、獨己を見失わず、周囲を感化するようでなくては君子とは言えない。
説得して教化していくのではなく、己の内から湧き出る人徳により、周りを包み込んでいくのだ。
説得するのでは、まだまだ修行が足りないし、自己も完成されていない人が教化すれば、周囲の環境は狂い始める。

 君子の感化は、自然の調和に近いものがある。
夏は暑く厳しく、冬は寒く凍てつく様に、リズムのような物があると思う。
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theme : 文明・文化&思想
genre : 学問・文化・芸術

tag : 人間学 生き方 安岡正篤 照心語録

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