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無心に出でて 吉田松陰 雲の節より

立派な人が、人としてのあるべき徳を我がものとして、
他人を教え、変えようとする時には、ゆったりと落ち着き、
一切の妄念から解放された心で行うものである。
決して、よきように見せかけようとか、
わざと手を加えるようなことはしないものである。



【映画】吉田松陰 生誕180年 獄(ひとや)に咲く花(監督:石原興 原作:古川薫)

吉田松陰名語録―人間を磨く百三十の名言

吉田松陰先生の教育者としての姿勢が伺われる。

素心と言うか、飾らぬ姿で、作為も加えず、
深く極めた徳は胆に蔵して、生徒と向き合う。

人は「変わりたいと考える自分」と、「変わりたくない自分」が居るはずだ。
こう考えると、好感を持てる師を持てば、自分も「変わりたい」「成長したい」と思うし、
飾りばかりの内容のない師を持てば、「変えてたまるか」と凝り固まる。
それが人情ではないだろうか。

理屈や正論だけで勝てないのは、其れを主張する人間に問題があるのではないか。

ただ、私の経験上でも、どうしようもない奴というのは存在すると思う。
相手のためを思って行動しても、施しを受けたり、助けてもらった後は知らぬ顔で、
「しめしめ」程度にしか考えられない馬鹿者も居る。
下手をすれば、さらに「お節介だ」とか悪言まで言う奴まで居る。

そう考えると、自分を磨くのはもちろんだが、
自分の手に負える原石を取捨選択するのも眼力の内ではないかと思う。
無駄な研磨は時間の無駄で、其れくらいなら自分を磨くか、
素晴らしい原石を探す方が、人間の短い人生では効率的であろう。

私たちは神や仏ではない。
助ける人間、教える人間、友人を選ぶ権利はあるのだ。
其処を主体的に行えるようになれば、自分勝手な人間に振り回される事は大部減るのではないか。

子育ては、選べない原石だから、辛抱を要するのだろうか。
まだ未経験で何ともコメントできないが、想像するに、そう思える。
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genre : 学問・文化・芸術

tag : 無心に出でて 吉田松陰 雲の節 君子 道徳

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