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死生観(五)(六) 佐藤一斎 言志四録より

苦労安楽とは形の上からしていわれることであり、
とは物の迹形(あとかた)からいわれることである。
苦労することが心の楽しみであることを知るならば、
これは人の苦と楽とが相関する理を心得たものといえる。
よりずるものであることを知るならば、
これはの天地々の理を心得やものといえるであろう。

海水を器にくみとって、その器の海水を海に返せば、
の道理をすぐ目の前で了解することができる。


座右版 言志四録
ここでもの関連性が書かれている。

表裏という言葉自体が、万物一体なのである。
表現がおかしいか・・・表裏は一面でしかないというか。

その比重は個人差があるが、突き詰めれば、等価値なのである。
しかし、それができないから人間だとも言える。
そこに、穏健派と改革派の違いや、停滞や興隆があり、歴史もまれる。

海の水は汲み取ると水となりぬ。
しかし、海へ返せば、水から海へ蘇る。

雲の動きも同じ様で、空気中に露出した水蒸気が雲であり、
消えている間は空になる。しかし、そこに水は存在している。
人の意識も、もしかしたら、肉体が存在していようが、
器である肉体が無くなろうが、存在できるのではないだろうか。


素晴らしい空の絵があったので、ここでご紹介させて頂きたい。

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theme : 文明・文化&思想
genre : 学問・文化・芸術

tag : 死生観(五)(六) 佐藤一斎 言志四録 心得 苦労 安楽

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