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赤松小三郎と勝海舟 江宮隆之 龍馬の影より

「赤松さんよ。その新式銃は、人殺しの道具なんだぜ。そんなに喜べる筋合いのものでもないと思うんだがな」
この瞬間、小三郎と勝麟太郎とが互いに持っていた「価値観」が、大きく変わったのであった。
小三郎の「物質中心主義」と、勝の「人間中心主義」の、これが分岐点であった。

龍馬の影---悲劇の志士・赤松小三郎
信州上田藩出身の赤松小三郎の生涯を描いた小説のワンシーンである。

赤松小三郎は、師匠の勝海舟と共に長崎海軍伝習所へ留学したのだが、
同じ場所で学び、得意不得意はそれぞれあったにせよ、相容れない価値観が矢張り存在していた。

人間である以上、他者との価値観の相違を感じるものだ。
自分をよく練った者であればある程、それは決定的となってしまう。
そこから、敵とみなすのか、歩み寄るのか、自分の道を進むのかは分かれるが。

ただ、そういったものを包括して人を導けるのが君子と言われる理想像なのかもしれない。

theme : 文明・文化&思想
genre : 学問・文化・芸術

tag : 赤松小三郎と勝海舟 江宮隆之 龍馬の影 価値観 得意不得意 物質中心主義 人間中心主義 勝麟太郎

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