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霊妙なる月 月読命

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ツクヨミと言われる月の・月読命(つくよみのみこと・月夜見尊とも)

天照大によって保食(うけもち)のもとに遣わされた月夜見尊が、
口から食物を出してもてなそうとした保食を、汚らわしいと怒って殺す。
のち保食の死体から五穀が生じることから、
月と農耕との関係に由来する。

保食を殺した月夜見尊は天照大から悪と批判される。
太陽が中心的なとされている為か、同じ空に輝く星のの
天津甕星(あまつみかぼし)も、『日本書紀』では悪心とされている。

【主要な神社】
月読宮・月夜見宮(三重県伊勢市、伊勢神宮両宮の別宮)
月山神社(山形県立川町)

「すぐわかる 日本の神々」より
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一年で一番大きな月

ウケというのは食物という意味で使われる。

保食は、女神で「陸を向いて口から米飯を吐き出し、
海を向いて口から魚を吐き出し、山を向いて口から獣を吐き出し」と、
一般の感覚からは気味が悪いので月読命にも嫌だったのかも知れないが、
其れを理由に殺してしまうのは問題だろう。

保食の表現法というか、術法はそうせねばならないから仕方ない。
見た目が気に入らなくても、それは自分の価値観でしかない。

殺された死体からは、「頭から牛馬、額から粟、眉から蚕、目から稗、
腹から稲、陰部から麦・大豆・小豆が生まれた。」と、生きていた頃と同様に、
グロテスクな表現だが、食物等を生み出した。

天照大が天熊人を遣わし、
これらを全て持ち帰ると、天照大神は喜び、
民が生きてゆくために必要な食物だとして、
これらを田畑の種としたといわれる。

こういった神話を見ると、でも好き嫌いがあるとされていて、
普通のでも、荒以上に残酷なことをしてしまうので、
人間にも通じる部分があると思える。
しかし、人間との間には近づけ得ない長い距離がある。
まず、人間の眼ではを認識できないからだ。存在する証拠もない。

しかし、人を選ぶかも知れないが、山奥や海の近くの神社や祠へ行き、
霊妙な緊張感というか、不思議な感覚を体験すると、そこに何かがあると思わされる。

P.S. これを書き終えた後に、或る方のブログをお邪魔したら、
   今日が、一年で月が一番大きく見える日だと言うことを知りました。
   無意識で斯様な内容を書いていたという事実が、
   本人にとっては驚きと霊妙さを感じさせるものです。
   実のところ信州真田家との縁で、こういった経験を何度もしてきました…
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theme : 神話と現象
genre : 学問・文化・芸術

tag : 月読命 月夜見尊 満月

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