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政府の再建に必要なもの ピーター・ドラッカー ポスト資本主義社会より

再建に必要なものは、つねに三つである。
機能していないもの、機能しなかったもの、
有益性や貢献能力を失ったものを破棄することである。
機能するもの、成果を生み出すもの、組織の能力を高めるものに
集中する事である。半ば成功し、半ば失敗したものを
分析する事である。


歴史の哲学―そこから未来を見る (ドラッカー名言集)
「厳格な判断による、組織機能の取捨選択を行う事が肝要」
ということだろうか。

白人社会では、長く競争社会が続いている為にバッサリといく。
日本でこれをやると織田信長の様な印象で見られる。

日本は時代に応じて、織田信長のような人物が輩出されて改革し、
それが息苦しくなると、豊臣秀吉の様な人物が現れ比較的自由をもたらして混沌を呼び、
徳川家康のような人物が制度を整えて締めてきたと思う。

平和に酔いしれた人々は堕落を始め、
賄賂の横行や自己中心的な考えを持ち始めたりする。
そしてまた、改革者が現れるのだ。

恐らく日本人の性質には、常に改革を続ける事は合わないと、私は思う。
ほどよい堕落と、それなりの厳格さが均衡した状態を好むと思うのだ。
片寄らない分、どちらにも振り幅がある。
だから、継続的な現状の分析が行われず、
ドラッカーの指摘する改善が、こまめに行われないのではないか?

そうかと言って、道徳心や高い精神を蔑(ないがし)ろにできないので、
国を滅ぼされ、文化が淘汰される程の弱みも見せない。
ここ一番で復活してしまう強力な力も眠っているのだ。

眠れる獅子と評す事ができるかもしれない。

しかし、現在の状況は、眠れる獅子達を眠ったまま死なせている気がする。
これは必ずしも獅子が悪いのではない。
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theme : 文明・文化&思想
genre : 学問・文化・芸術

tag : 政府の再建に必要なもの ピーター・ドラッカー ポスト資本主義社会

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