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資本主義 和辻哲郎 私の根本の考より

資本主義が進展すると共に、手段としての財力が強くなり、
人間の方が財の手段となり、人間が機械の奴隷にされるといふ傾向が生じてくる。


新版 世界名言事典
和辻哲郎氏(1889年3月1日 - 1960年12月26日)は日本の哲学者、倫理学者、文化史家、日本思想史家。
その倫理学の体系は、和辻倫理学と呼ばれる。(wikipediaより

この方は、私の大学時代のゼミの先生が尊敬している人物であった。
1960年、つまり昭和35年にして、現在の資本主義の抱える問題点を指摘している所に偉さがある。

やはり達人の域に達すると、それが哲学や思想であっても、
物事の弱点や問題点を指摘する事ができるのである。
別に経済の専門家でもないのにだ。むしろ、その為に見抜く事が出来るのかも知れない。

例えば、政治資金の裏調達を問題視する声があるが、
その額や社会的責任を問題視よりも、人間として汚いか清いか。
謝るべきか、謝る必要は無いか。そこであろう。
法律で裁かれるかどうかは、其の時代の法律に委ねて、
本来はその事が起こった理由を、其の人物の腹に求めなくてはならない。

額や方法を論じている限り、
「手段としての財力が強くなり、人間の方が財の手段となり」
の一節から抜け出る事はできない。

theme : 文明・文化&思想
genre : 学問・文化・芸術

tag : 資本主義 和辻哲郎 私の根本の考

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