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人徳が主人、才能は家僕 菜根譚より

徳は才の主にして、才は徳の奴なり。才有りて徳無きは、家に主無くして、奴、事を用いうるが如し。
幾何(いかん)ぞ魍魎(もうりょう)ありて猖狂(しょうきょう)せざらん。

人徳は才能の主人であって、才能は人徳の召使いである。
才能があっても人徳のない人は、例えば家の中に主人がいなくなり、召使いが勝手に振る舞っているようなものである。
どうして、ばけものどもが出てきて猛り狂わないことがあろうか。


清朝本全訳 菜根譚
>才能があっても人徳のない人は、例えば家の中に主人がいなくなり、召使いが勝手に振る舞っているようなものである。

様々な東洋哲学で語られる考え方である。私もこの考え方に共感している。

この考え方を受け容れると、一見すると才気に走る様に見える人物が、
実のところ優れた理想を心に抱いている事が有るのも同時に理解できるのではないかと思う。
一見して真逆の性質を持っている様であるが、「口先の人徳」と、「行動による人徳」の違いが分かるのである。

才能のない徳よりは、才能のある徳の方は世に大事を為せる。
言い切れないかもしれないが、大きく括ってそうではないだろうか。

其の徳が、才能を隠すまでになって、一流と言えるのかもしれない。

私には才は無縁であるが、自分なりに出来ることを為していきたい。
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tag : 人徳が主人、才能は家僕 菜根譚

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