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【両国】師の生誕の地を訪ねて

 今日の投稿は、写真ばかりの投稿になります。
東京スカイツリーから両国公園経由で旧安田庭園までの散策です。
東京スカイツリー「竣工し 僕も浴びたい 怪電波」瓠洲
http://www.tokyo-skytree.jp/
東京スカイツリー
東京都墨田区押上に建設中の電波塔(高さ634m予定)
2008年7月14日に着工し、2011年12月(遅くても2012年早春)に竣工の予定。
まだ実物を見たことがなかったので見に来たのだ。
後3、40年も経って、現代を舞台にした「三丁目の夕日」的な映画が製作されて、
スカイツリーの建設途中のシーンがあると、私も、「あぁ、懐かしいな」と思うのだろう。
あれが建った暁には、押上、業平橋近辺はどう変わっていくのだろうか。

東京都慰霊堂
「慰霊堂 なんだか右肩 重くなる」瓠洲
東京都慰霊堂
 随分立派な仏閣があるなと自転車を止めて寄ってみると、関東大震災の慰霊施設であった。
供養の為に、般若心経を唱えることにした。

勝海舟生誕の地(両国公園)「西郷が 勝に残した 形見かな」瓠洲
勝海舟生誕の地(両国公園)
 父・小吉(暴れん坊)の実家である男谷家跡。7歳までここで過ごした。
ここに来ることがメインイベントである。この碑は西郷隆盛によって建てられている。
哀しくもこの碑は、勝先生にとっては西郷の形見となってしまった。
そんな気持ちで、しばらく見つめていた。立場が正反対なのに、お互いを理解し合っている関係。
西南戦争の報を聞いた時の勝先生は何を思っただろう。
そして、この公園のラジオ体操は「年中無休」と書いてあった。恐るべき執念を感じる。(笑)

回向院 鼠小僧の墓「隣には 「猫」の墓あり 気が気でなし」瓠洲
回向院 鼠小僧の墓
 この墓石を見つけるのに少し戸惑った。海難事故や火災や震災などで亡くなられた方の墓所、
他には水子供養の碑に囲まれた中にあって、皮肉にも猫の恩返しという落語に登場する、
金に苦労している飼い主へ二両をくわえて現れた猫の供養塔が隣にあった。落語について識りたい方は、こちら
「猫」の墓を、「鼠」小僧の墓の隣に持ってくるとは、落語の様な話であるが、回向院の住職は冗談の通じる方の様だ。

 その為か、動物供養のメッカの様な様相を呈し、特に猫が多い。
そして、猫の遺骨の納められた場所の前で、回向院さんの飼い猫が日向ぼっこを観光客に邪魔されていた。
もし撫でて避けられたら、あまりしつこく追うとその猫に嫌われる。(笑)

 回向院さんのHPでは、「長年捕まらなかった運にあやかろうと、墓石を削りお守りに持つ風習が当時より盛んで、
現在も特に合格祈願に来る受験生方があとをたちません。 」と言う事であったが、私は削らなかった。
なんだか、そういう頼り方を故人に対してするのが冒涜的に感じてしまったからである。
「現世の欲得は自力で何とかしろ」と、鼠小僧が笑っている様な気が私はしている。彼は独立した義賊だから。

両国駅と国技館
「国技館 中学生には まだ早い」瓠洲(修学旅行バスが並んでいたので)
両国駅と国技館
 国技館の前には沢山の修学旅行のバスが停まっていたが、私が中学生なら別に相撲を見ても何も思わないと思う。(笑)
もっと、彼らの喜ぶ場所へ連れて行く方が、思い出に残るのではないか?
大人になって、相撲の良さが分かる様になってから自分で見に来れば良いと思う。
そこには、「国技だから」という大人の都合があるのだろうが、それでは子供達の関心を掴むことは出来ない。

 余談で、脇のゲートで、何かの潜入レポート的なノリの撮影が行われていた。
それを若い警備員が眺めていた。何を思ったのだろう。「あのレポーターのお姉さん、可愛いな」とか思ったのか。
そういう警備員の方が好感を持てる。

旧安田庭園
 旧安田庭園を今日の散歩のゴールとしたい。
ここは、浜離宮などと同じく、潮入り回遊式庭園として整備された庭園だそうだ。詳しくは、こちらへ。
これ以降は、旧安田庭園の写真で締めくくりたい。

旧安田庭園「秋燃ゆる 雅な橋と モミジかな」瓠洲
旧安田庭園『秋燃ゆる 雅な橋と モミジかな』瓠洲
 思わず詠んでしまったが、この写真が一番良いと思った。

旧安田庭園 大灯籠「大灯籠 潮が満つれば 池の中」瓠洲
旧安田庭園 大灯籠
 この灯籠は、人間くらいの大きさがある。大迫力だ。こんな物が倒れてきたら潰れて死んでしまうだろう。
しかし、写真にしてしまうと、景色に溶け込んでしまい大きさの違和感が無いのが不思議だ。

旧安田庭園 不思議な石「語りくる 石は潮(うしお)の 満ち引きを」瓠洲
不思議な石
 こんな穴の空き方をする石を余り見かけないが、海岸では見かけることがある。
これは、この庭園が潮入り回遊式庭園で有ることを無言で意味している。特に説明書きも無かったが、解る。

「ビルの谷 間に間に潜む 古き庭」瓠洲
旧安田庭園1

「冬近し なれど花には 知る由もなし」瓠洲
旧安田庭園2

「引き潮や 渡りし石は 鴨の休み場」瓠洲
旧安田庭園3

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tag : 東京スカイツリー 東京都慰霊堂 勝海舟生誕の地 男谷家跡 回向院 鼠小僧の墓 動物供養 猫供養 猫の恩返し

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師の生誕の地

・・に立つとは、何か胸が高鳴りますね

私も行ってみたいです
記事を拝見して
大好きなルドルフ・シュタイナーや、ビアトリクス・ポターや、エミリー・ディキンソンや・・・
尊敬する、勇気を与えてくれた方々が
生きていた土地に立ってみたい気がしました~i-239

俗に言う、聖地巡礼です。(笑)

hasutama様

 昨日、シュタイナーの研究もされている陽明学者の林田先生とお話ししたばかりで、今日になって書き込みを拝見し、驚きました。^^
私自身、人智学を真面目に勉強していないので、全然です。

 hasutama様は西洋の文学にお詳しそうですね。
ビアトリクス・ポター、エミリー・ディキンソン、調べてみるとそれぞれ特色があり面白い人物ですね。ピーターラビットは流石に知っていました。^^;ただ、その頃の時代の女性は表舞台に出る事が善しとはされなかった様ですね。

 ちょうど、二人とも、日本で言う幕末期に向けて生きられた人々で、エミリー・ディキンソンはペリー提督の事を知っていたでしょうし、ビアトリクス・ポターは日本の使節団が西洋を見学した時代に重なりますね。

 hasutama様が聖地巡礼する場合は、イギリス、ドイツは近いですから、一緒に回って来れそうですね。恐らく現地には縁の建物等残されていると思うので、行く価値は有るとおもいますよ。
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