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【言葉の力】古人の心を己に宿す行為

 自分の発する言葉には、周囲への影響を与え、自分の死後語り継がれる事もある。書に著すのも同様。
それを受ける他者は、その人となりを察して、その人物を知る。

 その言葉が滅せぬ限りは、その人物が死んではいないと私は思っている。
私の思う本当の死とは、人々に忘れ去られたときが本当の死。
彼らを思い出す人間が居る限りは死にはしない。そして、その中から志を受け継ぐ者が居る。

 *歴史を学ぶ、古典を学ぶ

 *活かす、活学する、実践する

 この二つの事象は、古人の供養、そして、古人の魂が己に宿る行為では無いだろうか。
 私には不思議な経験がある。思い悩み、答えが見いだせないとき、何をすれば良いか分からぬ時、
古人のゆかりの地へ赴き、そこで瞑想するか頭を垂れて心話で語りかけることがある。
すると、己の中に存在する、古人だと思われる言葉が聞こえてくるのだ。

 それは自我の中に存在するもう一人の自分だろうと笑われるかもしれない。
そうかもしれない。人間の脳は、一面だけの人格とは限らないのは知っている。

 ただ、不思議なことに、普段の私の発想からは行いがたい答えを下さるのだ。
心話ではあるが、思わず「そんな大胆な行為をして良い物でしょうか?」と聞き返すことしばしばである。
しかし、古人は「もう、時期は満ちた。今のお前にならできる。」と後押しをして下さる。

 この話は、自分の思い込みかも知れない。
だが、私はそれを信じることで、彼らの魂が私の心の中に存在して、私の行動を見ていてくれると信じたい。
非常に弱気な私には、それ位しなければ、何もせずに終わってしまうのだ。自分を元気づける為でもある。

 私がほぼ毎日、古人の言葉を掘り起こしていく行為は、それを見た人にその心の琴線に触れる人物と出会い、
彼らの中にその古人の魂を宿して欲しいからである。だから、紹介する人物を特定の思想に絞らないのだ。
人は様々な切欠で、自分にとって指標となる人物に出会う物だ。その一助となれれば幸いである。

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genre : 学問・文化・芸術

tag : 人間学 生き方 古人の志を己に宿す 名言 言葉の力

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言葉の力

言葉はそこに込められた情熱によっていきる、そして一般の口に上ることによっていつしか骨抜きにされる。しかし、またある時情熱の人によってその言葉の内容が真に復活する。そんなふうに思われます。

なるほど

うたのすけさん>

こんばんは。
有名な演説の一節もそうですよね。

>一般の口に上ることによっていつしか骨抜きにされる

「使い古された表現」と言われるのは、一般に使い古された為ですね。
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