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【NHKスペシャル・しのびよる貧困 子どもを救えるか】今後の教育体制

NHKスペシャル セーフティーネット・クライシス vol.3 しのびよる貧困 子どもを救えるか

 詳細は番組のHPをご覧下さい。
昔日本が、発展途上国に行っていた行為が、今度は受ける行為になった現実。
これを大袈裟と捉える方は、それは良い。私が心配性なだけなのだろう。

 国の営む学校組織が無償化するという案もあるだろう。しかし、この財源でどのように行うのか。
そして、それ自体では保護者の生活が良くなり、必要な栄養分と愛情を受けることが出来る部分は
何の解決にもなっていない。親が貧困では、子もその生活を余儀なくされる。

 この状況をどこかで聞いたことがあると思ったら、戦後日本の疎開や寺社へ預けられた子供達の話である。
私は長野県の出身だから善光寺の宿坊についての歴史を少し知っている。
身の振り方を選べなかった子供達は、そこで働きながら生きる道を選んだ者も居る。

 行政運営の教育機関、私立の教育機関ともう一つの選択肢も探る時代ではないだろうか。
キリスト教、仏教では知る限り子弟を教育する、教育機関を持っていた。
ただ、それは聖職者を育てる目的の上に成り立っている。
しかし、時代は聖職者を望まずとも学習と生活が困難な「将来の大切な種である子供達」が居るのである。

 なぜ、NPOの私立教育機関を飛躍して宗教に行き着いたかというと、それだけの資金源が無く、子供の生活支援まで行おうとすると行政への金銭的負担が増す。つまり、金のない国家からさらに金を頂かなくてはならない。それでは解決とは言わず、委託運営でしかない。しかし、宗教法人は、税制も優遇され、独自にお金を集める力を持っている。そこが、NPOには無い。
 この日本の状況を見て、心ある人物がいるのであれば、最悪、スラム化した子供達の教育は請け負って行けたらよいのではないかと思う。そして、実行者が聖職者ではあっても、聖職者だけが日本の国に溢れても、国は運営できないのであるから、その個性に合わせた教育をするべきだと思う。

「天」 「キリスト様」 「マリア様」 「創造主様」
「お釈迦様」 「諸仏」

 彼らは、この時代に聖職者へ何を求めるであろうか。何をどう救えと言うだろうか。
救うのに人を選別せよと言うであろうか。

 私は、モンゴルのマンホールチルドレン状態まで進行してしまった場合には、流石に自力でなんとか設立するが、その前に動ける立場に居る人に動いて貰いたいと思っている。
その組織が国の定める教育機関として認定を待つ以前に、志が先であろう。
結果、多くの子供の不幸を未然に防ぎ、将来の日本を背負って立つ人材になれば、別に成長段階に国が認めようが認めまいが、どうにもできなかった当時の大人よりは世間の役に立つ。

 なにしろ、その大人より長生きするのだから。
そして、困窮の時代の本質を身を以て知っている経験値がある。嫌でも鋭敏でなければ生きていけない。
将来を夢見て、希望だけを見て育った人間と、どん底から生を見出した人間では、同じ年齢になったときにどれだけの差が出るか。容易に想像できる。

 これから生まれて育つ子供は、私たちとは違う日本と世界と大人を見て育つのだ。
彼らが求めたからではなく、我々がそうしてしまったから。

 ともかく、宗教教育機関が片寄らずに人間を育てる事が大切であるが、道徳の授業を論語やキリスト教の教典、ギリシャ哲学、イスラム教を読破した事のない教師が、レポート提出させるだけに始終しているよりは、心にスッと入る授業を受けられるであろう。そして、自分の尺度を哲学から学ぶこともできるだろう。現在の学校教育では、子供自ら求めても、哲人は図書館にしか居らず、伸びる物も成長が遅れる。

 この疲弊した国家に、教育、子供の食事と医療を提供できる事は期待できなくなってきている事実は受け止めなくてはならない。既に亡き日本人の英霊に誓って、新しい原動力をしおれさせる様な醜態は見せるわけにいかないのだ。それが、乱世に生まれた人間の定め。こうなれば、手段は選ばないつもりである。

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tag : 貧困の時代 子供達の飢餓 日本国民の認識 宗教教育機関の再設立

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