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万山重からず君恩重し。・・・ 大石良雄(内蔵助)

万山重からず君恩重し。一髪軽からずわが命軽し
(彼が小刀の銘として彫っていた言葉という)

大石 良雄(おおいし よしお/よしたか)は、播磨国赤穂藩の筆頭家老。元禄赤穂事件で名を上げ、これを題材とした忠臣蔵で有名になった。内蔵助(くらのすけ 内藏助)は通称であり、内蔵寮の次官のことである。諱は良雄。本姓は藤原氏。家紋は右二ツ巴。


東西名言辞典 (1969年)
 多分世界大戦に臨み、列強の東洋学者はこの赤穂浪士の一件を報告して、侮ると手痛い目に遭いますと忠言していただろう。
私が助言するなら、「ジャングルの中に入るには、未知の猛獣(我々の価値観で想像の付かない烈士)が居ると想像しながら進むべきである」と言うだろう。
戦時中は、欧米列強の軍人が、驚嘆、感動、敬意、様々な感情を日本軍に抱いたのだ。
負け戦でも、相手へ考えさせる切欠を与える事件や戦いという物は、大石良雄公の様な志の人物と対峙した軍人には与える物だ。相手も戦闘のプロであれば、それを戦況から感じ取るものだ。

 平時に於いて「昼行灯」の家老とそしられた良雄が、その後、京都で伊藤仁斎の門下に入っていることが興味深い。彼の昼行灯が発揮されている時期を見ると、藩政は老練で財務に長けた家老大野知房が牛耳っていたといわれる時期、吉良家や上杉家の目を欺くための演技したと言われる時期が顕著である。元来遊び好きだった本人の性格を自信が利用して、勝ち得ぬ権力との争いを避ける老練さを感じさせる。

 浅野家断絶で、流しても流し尽くせない程の別れや無情の涙を流した男の、乾坤一擲の言葉だからこそ、
「君恩重し」に言霊の様な強い霊力が備わっているように感じる。

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theme : 文明・文化&思想
genre : 学問・文化・芸術

tag : 大石 良雄 内藏助 万山重からず君恩重し。一髪軽からずわが命軽し 元禄 忠臣蔵 生き方

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