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「何程も歎き候へ。」 沢庵宗彭 肥後熊本藩主細川忠利に送った書簡より

 何程も歎き候へ。悦びは悦び、悲しみは悲しむこと、仏法の最上にて候。平人と替わりたる事これなき様に候。

   どれだけでも、嘆くが良い。悦ばしいことは悦び、悲しいことは悲しむのが、仏法の最上と言うべきだ。そのように、普通の人間と変わらないのがよい   


日本名言辞典 (1969年)
 宮本武蔵に縁のある沢庵和尚の言葉である。
私の中で禅の境地というのは、生も死も全てを超越した所=無に自分を近づける修行をする物を思っていたが、
沢庵和尚は普段通りの感情を素直に表現する事こそ禅の極意と仰有っている。
感動力の失われた現代人に対する警笛とも聞こえる一節だ。
しかし、無我の境地とは赤心(赤子の心)というが、確かに赤ん坊は喜怒哀楽に偽りがない。
沢庵和尚の仰有る禅はそういう点から肯定できるか・・・

 私自身は、禅の極意は一つではなく、その人ぞれぞれに在る才能と同じで、定まりがない物なのではないかと感じた。

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tag : 沢庵宗彭 何程も歎き候へ。悦びは悦び 悲しみは悲しむこと 仏法の最上にて候。 人間学 赤心の心

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