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【エッセイ】 人間学と歴史学は両輪 (私は世間で言う不思議ちゃんか?!)

 私の師匠とあがめる、安岡正篤先生は「哲学を学んで、歴史を学ばないのは、片輪の牛車と同じ事」と仰有ってました。最初は良く分からず、とりあえず馴染めそうな時代については強要程度には学んでみました。哲学は読書の繋がりというか、不思議な物で一つ読み終えると、次読むべき本が見えてくる物でして、続けてみました。それから、「易経」も学ぶべきと言われていたので、読んでみました。
 私の現在の実学である「社会で起こる事象を、自分の視点で考察する」というブログ活動。細井平洲流辻説法の現代版と思って行っていますけども。その学びの意味合いが理解できました。

 その事象の「本質と目的、経緯と将来」がうっすらですが浮かぶのです。間違っているかも知れませんが。しかし、結果を見ていると、案外当てずっぽうでもない・・・何でこんな事が出来るんだろう。「常識のある人間なら誰でもそれくらいできるだろう」という意見もあるのはごもっともだと思います。しかし、人間学で当事者の心境と選択肢、歴史で過去の人間の判断と末路、易から万物に共通する普遍性を想起するようになっていたのです。10年前の私ではただの心配性でおせっかいな人間でしたが、これらを学んだ9年間で、その想像の的中率の高さが飛躍的に上がった事に、今更ながら気がつきました。

 安岡正篤先生が仰有った意味が、今になって分かってきた気がします。でも、まだまだ修行中ですが。

 ただ、こういう力を安岡先生の教育法で身に付けても、使い道を誤ると無にしてしまいます。そこのバランスを大切に、自我をしっかり持って、不用意に実生活で金儲けの手段に使ったりはしないようにしないようにしたいと考えています。でないと、やっと50里先の事象の趨勢が手に取るように分かる様になっても、心眼が曇って、その学習が活きてこなくなると思います。師と仰ぐ安岡先生も、晩年は酒害で体も心も壊されてしまった。彼の泰斗ですらこうです。自分は身が引き締まります。

 活学・実学の実験は、自分の与えられた権限の範囲で「不思議ちゃん活動」を内心で試していくことにしましょうかね。(笑)

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tag : 人間学 心得 易経 易学 歴史学 哲学 未来予知 千里眼 洞察 安岡正篤

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