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組織に加入すること 安岡正篤 師友信條(七)より

多くの人々は、何らかの組織や集団に軽々しく加入して、
その心理的雑踏の中に自己の空虚と孤独とをまぎらし、
段々自己を失ってゆくが、我々は逆に自己の精神的自由と向上とを求めて
同志に由る霊活な団体と組織を発展させる。


安岡正篤 人生信條

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theme : 文明・文化&思想
genre : 学問・文化・芸術

tag : 人間学 安岡正篤 集団

英雄と哲人の要素を分担 安岡正篤 人物を創るより

その点、名僧善智識というものは功名富貴から離れている。
人と物から離れているから物の真相をつかむ。
だから古より英雄君子には相棒があった。
一身に英雄哲人との両要素を兼ね備えているのは少ない。
お互いに分担してやっているようである。
徳川家康と天海僧正、家光には沢庵、足利尊氏には夢窓国師、ビスマルクにはラムポラというような人がついている。
大事業の跡を見ると、必ずそうなっている。
近頃の政治家はそれが分からず、功名富貴にマゴマゴしているから、頭がフラフラしてろくなことをしでかさぬ。


人物を創る―「大学」「小学」 (人間学講話)

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theme : 文明・文化&思想
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tag : 安岡正篤 人間学 英雄 君子 哲人

家を齊ふは其の身を脩むるに在り 大学より

一家のうちを和合させる基本は、(それに先だって)自分自身の行ないを善良に修めることに在るといったのは、
ひとは(一家の人々のうち)、自分が親しみ愛しているものには、偏頗になって(ことさら好意的に取り扱い)、
自分がいやしみうとんじているものには、偏頗になって(ことさら意地悪く取り扱い)、
自分がおそれうやまっているものには、偏頗になって(ことさらへり下った態度をとり)、
自分があわれんでいるものには、偏頗になって(ことさら恵み深く取り扱い)、
自分が気やすく交わっているものには、偏頗になって(ことさら粗略に取り扱うということになるものであって、
一家の和合を破る因を作るからである)。

それというのは、(人は相手が)好きでもその欠点を知り、(逆に)嫌いでもその長所を知る(ように、
他人の善悪を公平に判断することができる)ものは、(広い)天下にも甚だまれであるからである。

されば、ことわざにも次のようにいっている
   人は(私の愛におぼれては)自分の子がみにくいのを見分けられず、
(他人の功をうらやんでは)自分の(田の)苗が大きくなっているのがわからない   と。

(このように人々の間で、自分が公平であることはむずかしい。公平でないと、一家の和合は破れる。)
以上のような次第であるから、自分の身が(善良に)修まらなければ、
その家を和合させることができないというのである。


新釈漢文大系〈2〉大学・中庸

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tag : 大学

【瓠洲独言】見えなくなること

周りが見えなくなる場合。
過度に明るい時、逆に光源が全く無い時。
目先に欲して止まないものが現れた時、一番恐ろしい物を見つけた時。

光に関しては動きを封じられる。
事物に関しては、自分を見失う。

前者は環境に影響を受け、後者は自己に原因が有る。

理由はどうあれ、見境を無くした人間に大切な人を傷つけられるのは許し難い。
その感情は、自分を見失う位だ。だから自分も周りが見えなくなる可能性が有る。
でも、それが素直な感情。

相手の年齢、社会的立場や権力、こうしたものがどうであれ、
己の全力をもって守り戦うような心境になる。
しかし、それはまた、己が見境を無くす人間を増やす因果を生む。

わが身のことになると、これほど難しいことはない。
戦う事は必ずしも正義ではないからだ。

それでも戦った人は「義の人」と呼ばれるのであろう。

theme : 文明・文化&思想
genre : 学問・文化・芸術

【瓠洲独言】 月暈

月暈

月の周囲に輪を描くような発光現象を月暈(つきがさ、げつうん)と言うそうです。
仕事を終えて空を見上げると綺麗に輝いていました。
「○」とは、縁起が良さそうです。自然を通した神仏からのメッセージでしょうか。^^
プラスに捉えることに致します。(笑)

theme : 自然の風景
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tag : 月暈

大臣 安岡正篤 照心語録より

大臣になりたがり、なったら最後やめたくないというような人間は大臣たる資格がない。
真の大臣は自分が大臣であることを、嫌だな、と思うような心情を持っているものだ。

日本では一度大臣になると、決して県知事などになったりはしない。
昔、中国では大臣になっても簡単に地方の知事や長官に転ぜられたものだが、
これはよいことだ。
日本でも大いにやったらよいと思う。


照心語録

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tag : 安岡正篤 大臣

領内を平和に治めること 沢庵宗彭 不動智神妙録より

あなたは兵法において古来二人とない達人ですから、今は、官位、俸禄等、世間の評判も大変なものです。
この厚遇に対するご恩を寝ても覚めても決して忘れてはなりません。
そして、朝夕この恩に報いるため、忠を尽くすことだけをお考えください。

忠を尽くすということは、先ず自分の心を正しくし、行動を慎み、君に背くようなことは決して思ってはなりません。
また人を怨み咎めてはなりません。
毎日の仕事を真面目につとめ、家庭内では父母に孝行を尽くし、
夫婦の間柄も清浄に、礼儀正しくし、他の女を愛したり、色道に走ったりせぬことです。
さらに、親としては威厳を以て道に従うことです。

また、下の者を使う際には、私情をさしはさんで別けへだてをしたりせず、善人を使いこれを重く用いて、
自分の足りない所を反省し、領地の政治を正し、善からぬ者を遠ざけるようにすることです。
そうすれば、善き人々は日ごとに前進し、善からぬ者も主人が善を好むことによって感化され、
次第に悪を捨てて善にかわっていくものです。

このように、君臣、上下が善人であって、欲も少なく、奢りもないとなれば、
領内は富み、民も豊かになって、うまく治まります。
子が親に心から親しみなつき、下の者が、まるで手足のように上のために働くようになれば、
領内は自然と平和になるでしょう。それこそ忠の初めであります。


不動智神妙録 (現代人の古典シリーズ 7)

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