スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

十七条憲法 第七条の解 安岡正篤 人生の大則より

官吏というものには、それぞれの任務がある。
これをみだってはならない。
賢明な人が官に任ずれば、人民から礼讃が起こるし、
反対に、奸邪な者が役職につけば、いろいろな禍や乱を生ずる。
世に生知(自然によくできる)の人は少ないが、克(よ)く考えて、
立派にならねばならぬ。また、事も大小となく、適所に適材を得たならば、
必ず治まるものである、また世の中が無事の時でも、非常の時でも、
賢人が政治の衝に当たったならば、おだやかに治まる。
これによって国家は永続し、世の中は安泰である。
それであるから、古の聖王は、官のため人材を求められたのであって、
決して人のために官を求めはしなかったのである。


人生の大則―人間学講話

続き(解説)を読む...

スポンサーサイト

theme : 文明・文化&思想
genre : 学問・文化・芸術

tag : 安岡正篤 十七条憲法 聖徳太子

十七条憲法 第六条の解 安岡正篤 人生の大則より

悪を懲らし、善を励ますということは、古来の良い法則である。
役人は人の善い行いを匿すことなく、悪をみつけた場合はこれを糾明して、
再び悪をさせぬように救わねばならぬ。

おべっかをつかい、いつわりを言うようなことは国家を覆すに役立つもので、
人民を不幸な目に遇わせる鋒となり剣となる。

へつらい媚びる者は、上に向かっては下の者の悪口をいい、
下に向かっては、上の悪口をいうものである。
こういう人間は、君に忠節の心がなく、
また人民に対して、仁愛の心を持たない者で、国家大乱の本である。


人生の大則―人間学講話

続き(解説)を読む...

theme : 文明・文化&思想
genre : 学問・文化・芸術

tag : 聖徳太子 安岡正篤 十七条憲法

十七条憲法 第五条の解 安岡正篤 人生の大則より

裁判に当たる役人は、特に貪婪(欲深い)の心を捨てて、
もっとも公明正大に人民の訴訟を裁かねばならない。
いったい、人民の訴えというものは、毎日たくさんあるのであるから、
年月を累(かさ)ねると、多くの事件が堆積することとなる。
聞くところによると、このごろの裁判官は、私利をはかることを常とし、
賄賂の多少によって、裁判を手加減しておるということである。
財ある者の訴えは、石を水に投げると反響があるように、
ただちに有利に解決をつけてやり、その反対に貧しい者の訴えは、
水を石に投げつけても、何の反応もないのと同じく、
一向手ごたえがないということである。
それでは貧乏人たちは頼るところがなくて、結局臣たる者の道も立たぬことになるのである。

人生の大則―人間学講話

続き(解説)を読む...

theme : 文明・文化&思想
genre : 学問・文化・芸術

tag : 安岡正篤 聖徳太子 十七条憲法

十七条憲法 第四条の解 安岡正篤 人生の大則より

諸役人は、礼を根本にせよ。
元来人民を治める本は、必ず礼にある。
もし上、為政者が、礼を重んじなかったならば、
下、人民もこれにならって、社会の秩序が保たれないであろう。
人民の間に礼がなかったならば、必ず罪悪が行われるに相違ない。
それであるから君臣の間に礼が正しく行われておれば、
官位の順序も乱れず、したがって官紀も正しく維持されるであろうし、
また人民の間に礼が行われておれば、国家は自然に治まるのである。


人生の大則―人間学講話

続き(解説)を読む...

theme : 文明・文化&思想
genre : 学問・文化・芸術

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリー
荒野の一匹羊の会
心は狼にまではなれないけど 一人雄々しく高野に佇む一匹羊の魂。 決して群れに留まることを良しとせず 己の未来を見据える。 そんなクリエィター魂を持つ人間の異業種交流会。

ブログランキング
関連するブログを検索できるランキング参加中です。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 儒教・儒学へ
 

最新コメント
縁尋機妙 多逢聖因
此のサイトが誰向けサイトなのか識別不可能なリンク集ですが、みんな私の琴線に触れたサイトです。闇サイトは一切御座いませんので安心してクリックして下さい。(笑)
タグランキング30
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。