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「神を有らざれる人は・・・」 内村鑑三 求安録より

神を有せざる人は、巨人にして小人なら。富貴にして赤貧なり。

神を信仰しない人は、たとい、かれが歴史上の偉人であっても、要は小人であり、
いかに富貴であっても、赤貧洗うがごとき、心のまずしい、あわれむべき人間である。
そのことは、人類六千年(彼は基督教なので天地創造から換算して)の愚かしい歴史が教えているが、
なおも、多くの権力者たちは、兵備、または法律の力によって、安心と満足を得ようとしている。
それは、所詮、無駄な努力にすぎない。


求安録 (岩波文庫 青 119-7)

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theme : 文明・文化&思想
genre : 学問・文化・芸術

tag : 内村鑑三 キリスト 基督 生き方 人間学 メソジスト 求安録

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