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「朝三暮四」 「中国の思想」老子・列子より 徳間文庫・奥平卓+大村益夫訳

 宋の国に、狙公という男が板。猿が好きでたくさん飼っていた。
猿の気持ちもよくわかるし、猿もまた狙公に懐いていた。
狙公は家族のくちかずまで減らして猿に食わせていたが、しだいに貧乏になってしまい、餌の栗を減らそうとした。
だが、猿どもが自分のいうことを聞かなくなってはと心配して、一計案じた。
「朝は三つ、夕方は四つずつだぞ」こういうと、猿どもはみな立ちあがって怒った。
「では、朝に四つ、夕方に三つならどうだ」
案の定、猿は皆喜んだ。      知恵のある者は知恵のない者をこの手でまるめこむ。
聖人が知恵で多くの愚人をまるめこむのも、狙公が知恵で猿をまるめこむのと同じだ。
実質は同じなのに喜ばせたり怒らせたりする。


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theme : 哲学/倫理学
genre : 学問・文化・芸術

tag : 人間学 列子 道教 道家 朝三暮四 狙公 日本国家 国民

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